伊丹 » 羽田 »

夜、ANA全日空の国内線で伊丹空港から羽田空港へ。

19時頃出発の便を予定しております。お問合せ時に最新の時刻をご案内します。

夜、羽田空港に到着後、エールフランス深夜便でパリへ向けて出発。

パリ » アムステルダムアムステルダム » フィアネン（およそ5～15キロ）

午前、アムステルダム・スキポール空港に到着後、専用車でアムステルダム（Amsterdam）の運河に停舶するボート「フルフィウス号」までお送りします。到着後、ボートチェックイン。

フルフィウス号は14時にアムステルダムを出航し、ニグネフェヒト（Nightevecht）へと向かいます。ここから短いサイクリングツアーが始まり、くねって流れる小さく美しいフェヒト川沿いにブリューケレン（Breukelen）に向かって走ります。

夕方、船でレク川沿いの要塞の町フィアネン（Vianen）に到着し、宿泊。

フィアネン » スコーンホーフェン» キンデルダイク （およそ56キロ）キンデルダーク » ドルトレヒト

朝食後、サイクリングツアーは美しいルートを走り、銀細工で有名な町スコーンホーフェン（Schoonhoven）へ。
そこからアルブラッセルダム（Alblasserdam）を通りキンデルダイク（Kinderdijk）へ。ここで、印象的な一列に連なる19基の風車（ユネスコ世界遺産）中の一つを見学します。

その後、船でオランダ最古の部類に数えられる町ドルトレヒト（Dordrecht）へと向かい、停舶します。

ドルトレヒト » トーレントーレン » クリークラック・ロック（およそ43キロ）クリークラック・ロック » アントワープ

朝食を取っている間、船はトーレン（Tholen）へと向かいます。

トーレンから自転車に乗り、ワウーセ・プランタージュ（Wouwsche Plantage）の森を訪れながらクリークラック・ロック（＝閘門、運河の門）へ。
クリークラック・ロックから船に乗り、ダイヤモンドの街アントワープ（Antwerp）へ。

船は、中世やルネッサンス、モダンな建築群が並ぶ美しいこの街に停舶します。

アントワープ » テンセ » シント・アマンズもしくはデンデルモンデ（およそ42～56キロ）※2コースご用意あり

アントワープから自転車で、絵のように美しいスヘルデ川沿いの自転車ロードをサイクリングします。この道の景色は、素晴らしいの一言に尽きます。旅のハイライトの一つでもあります。

シント・アマンズ（St.Amands）までサイクリングをし、この日の停舶地となるデンデルモンデ（Dendermonde）まで船で移動するか、もしくはそのままデンデルモンデまでサイクリングを続けることもできます。

©Boat Bike Tours b.v.

シント・アマンズもしくはデンデルモンデ » ゲント （およそ53キロ）

シント・アマンズから自転車、もしくは船のいずれかでデンデルモンデへと向かい、そこからスヘルデ川に沿ってゲント（Ghent）へ自転車で向かいます。ゲントは活気のある大学の街で、もちろん古い歴史も誇っています。

午後は街中の散策や、にぎやかな中心街でのショッピングが楽しめます。街はローマ時代に造られ、レイエとシェルデの2本の川が流れ込んでいます。聖バーフ教会（Sint-Baafskathedraal）の中には中世芸術の名作があり、中でも『神秘の子羊』が最も有名です。

この日、船はゲント郊外に停舶します。

ゲント » ブルージュ（およそ45キロ）

ゲントからベルギー西部のフランダース地方に広がる田園風景の中を自転車で進みながら、「北のベニス」と呼ばれるフランダースで最も美しいと謳われる街ブルージュ（Bruge）へと向かいます。

中世に栄えたブルージュは当時大都市で、商業と芸術の中心地となっていました。街中には、その時代からら続く古い街並みが、手つかずのまま残されています。

この日は、ボート＆バイクツアーのゴール地点となるブルージュに停舶します。

ブルージュ周辺と北海 （およそ50キロ）

最後の自転車ツアーは、運河沿いのたくさんのポプラを横目にかわいらしい小さな農家が続く干拓地を走り、北海沿岸を目指します。

12キロ続く砂丘、無数のカフェ、”Het Zwin”（ユニークな自然保護区）の砂丘を眺めながらランチを楽しみ、ブルージュへと戻ります。

船は、この日もブルージュに停舶します。

ブルージュ » ブリュッセル空港 »

朝、ボートをチェックアウトし、専用車でブリュッセル空港へと移動します。

午前、KLMオランダ航空でアムステルダムで乗り継ぎ、帰国の途へ。

午前、関西空港に到着。